塾長 ブログ
英語力アップのためのアドバイス〈中2編〉
2024/7/4
〈2024年度第1回 英検3級の「学習アドバイス」より編集〉
1. 同じ単語でも、複数の意味があったり異なる品詞で使われることがあります。それぞれの違いに注意して学習しましょう。
2. 単語や熟語、文法を身につけ、使用できるようにするには、短い例文と共に覚えるのが効果的です。
3. 段落では、文と文との関係や話の流れを意識して読みましょう。
4. 英語の語順に沿って、意味のまとまりごとに、前から順に英文の伝えたい情報をつかんでいきましょう。意味単位で単語グループを作るのにスラッシュ(/)を入れていくのも有効です。〈前置詞、接続詞、関係代名詞〉の前には、基本的に(/)が入ります。
5. リスニングでは、英語の音やリズム、スピードに慣れるために、モデル音声に合わせて音読することが役立ちます。
6. 英文を聞く際、どのような場合に音がつながったり、弱く発音されて聞き取りにくくなるかを〈音声原稿:スクリプト〉を見ながら感じましょう。
7. ライティングでは、使える英語表現を多く持つことが大切です。基本例文を何度も書きながら覚えるようにする練習が有効です。
1. 同じ単語でも、複数の意味があったり異なる品詞で使われることがあります。それぞれの違いに注意して学習しましょう。
2. 単語や熟語、文法を身につけ、使用できるようにするには、短い例文と共に覚えるのが効果的です。
3. 段落では、文と文との関係や話の流れを意識して読みましょう。
4. 英語の語順に沿って、意味のまとまりごとに、前から順に英文の伝えたい情報をつかんでいきましょう。意味単位で単語グループを作るのにスラッシュ(/)を入れていくのも有効です。〈前置詞、接続詞、関係代名詞〉の前には、基本的に(/)が入ります。
5. リスニングでは、英語の音やリズム、スピードに慣れるために、モデル音声に合わせて音読することが役立ちます。
6. 英文を聞く際、どのような場合に音がつながったり、弱く発音されて聞き取りにくくなるかを〈音声原稿:スクリプト〉を見ながら感じましょう。
7. ライティングでは、使える英語表現を多く持つことが大切です。基本例文を何度も書きながら覚えるようにする練習が有効です。
英語力アップのためのアドバイス〈中1編〉
2024/7/2
〈2024年度第1回 英検5級の「学習アドバイス」より編集〉
1. 単語や熟語はただ見て覚えるのではなく、手で書いて、モデル音声を聞いて、自分でも発音しながら覚えましょう。
2. 単語や熟語を身につけ、使用できるようにするには、短い例文と共に覚えるのが効果的です。
3. 意味を理解している英文を繰り返し音読するのは、様々な表現を身につけるのに有効です。
4. 英語の音やリズムに慣れるためには、モデル音声に合わせて音読することが役立ちます。
〈単語→フレーズ→文を、Reading・Writing・Listeing・Speakingを同時に使用する方法で、「音と文字」を一体のものとして取り込むことが、英語力を伸ばす鍵です〉
1. 単語や熟語はただ見て覚えるのではなく、手で書いて、モデル音声を聞いて、自分でも発音しながら覚えましょう。
2. 単語や熟語を身につけ、使用できるようにするには、短い例文と共に覚えるのが効果的です。
3. 意味を理解している英文を繰り返し音読するのは、様々な表現を身につけるのに有効です。
4. 英語の音やリズムに慣れるためには、モデル音声に合わせて音読することが役立ちます。
〈単語→フレーズ→文を、Reading・Writing・Listeing・Speakingを同時に使用する方法で、「音と文字」を一体のものとして取り込むことが、英語力を伸ばす鍵です〉
英語を得意科目にするには
2024/6/29
英語が苦手だという生徒の多くに共通することがあります。
それは、「そもそも学習時間が少ない」ということです。「量より質」という言い訳に便利な言葉もありますが、「質の高さが問題になる」のは相当学習が進んだ後だと心得てください。「英語が苦手」というよりは、「時間をかけて勉強することができない」だけでは?
嫌だなーと思う時間を最小化し、英語学習へのハードルを下げ、定着率を上げる方法を示しましょう。
①「1回の時間の長さ」を追求するより「英語に触れる回数」を増やす。
週末に2時間まとめて勉強するより、平日30分×5日が効果的。理解にも記憶にも有効です。
②「見てるだけ」から「4技能同時活用型」へ。
言葉は常に音と共にあります。正しいモデル音声をListeningして共振し、自分でもSpeakingして音をつかみ、手を動かしてWritingで音と文字を結び付け、それを目でReadingして確認する。4技能を同時に起動して、言葉を取り込み身体化するのが、記憶に繋がる最良手です。
〈4/27付、塾長ブログ参照〉
でも、どうしても質にこだわりたいあなたへ。
③あなたの〈現状の学習レベルと到達目標〉から、最も有効な〈学習計画〉をエキップ英語教室が立案します。そして、①・②の方法をあなたが辿って学習を積めるよう、観察・評価・助言/指導いたしましょう。
それは、「そもそも学習時間が少ない」ということです。「量より質」という言い訳に便利な言葉もありますが、「質の高さが問題になる」のは相当学習が進んだ後だと心得てください。「英語が苦手」というよりは、「時間をかけて勉強することができない」だけでは?
嫌だなーと思う時間を最小化し、英語学習へのハードルを下げ、定着率を上げる方法を示しましょう。
①「1回の時間の長さ」を追求するより「英語に触れる回数」を増やす。
週末に2時間まとめて勉強するより、平日30分×5日が効果的。理解にも記憶にも有効です。
②「見てるだけ」から「4技能同時活用型」へ。
言葉は常に音と共にあります。正しいモデル音声をListeningして共振し、自分でもSpeakingして音をつかみ、手を動かしてWritingで音と文字を結び付け、それを目でReadingして確認する。4技能を同時に起動して、言葉を取り込み身体化するのが、記憶に繋がる最良手です。
〈4/27付、塾長ブログ参照〉
でも、どうしても質にこだわりたいあなたへ。
③あなたの〈現状の学習レベルと到達目標〉から、最も有効な〈学習計画〉をエキップ英語教室が立案します。そして、①・②の方法をあなたが辿って学習を積めるよう、観察・評価・助言/指導いたしましょう。
メディア考
2024/6/27
かつてはメディアと言えば、新聞・テレビのことでしたが、インターネットの利用拡大によって、情報伝達の手段も多様化しています。
固定電話を持たない家庭の広がりと同様に、新聞を取らない家庭も増えているらしいです。
mediaはmediumの複数形です。
ラテン語からの借用語なので、英語の複数形の運用[-s/-es]とは別なんですね。
mediumは「M」サイズのmなので、「中くらいの、中間の」ものを指します。
(日本のマクドでは「M」で通じますが、アメリカのマックでは「in Medium size」とちゃんと言わないと通じません)
「中間のもの」だから、mediaは「世界で起きている事実」と「それを知らない大勢の人」の間に立つ、情報伝達の「媒体」としての報道機関を指すことになるのですね。
また、コンピュータと人間の間に入って、情報を記録・保管しておけるSDカードやUSBメモリなどもやはりメディアと呼びますね。
間に入って仲を取り持ってくれる存在に感謝します。
固定電話を持たない家庭の広がりと同様に、新聞を取らない家庭も増えているらしいです。
mediaはmediumの複数形です。
ラテン語からの借用語なので、英語の複数形の運用[-s/-es]とは別なんですね。
mediumは「M」サイズのmなので、「中くらいの、中間の」ものを指します。
(日本のマクドでは「M」で通じますが、アメリカのマックでは「in Medium size」とちゃんと言わないと通じません)
「中間のもの」だから、mediaは「世界で起きている事実」と「それを知らない大勢の人」の間に立つ、情報伝達の「媒体」としての報道機関を指すことになるのですね。
また、コンピュータと人間の間に入って、情報を記録・保管しておけるSDカードやUSBメモリなどもやはりメディアと呼びますね。
間に入って仲を取り持ってくれる存在に感謝します。
本当に残念なことー村上春樹の場合
2024/6/25
本当に残念なこと。やはりそれは「大好きな人に、『大嫌い』と言われること」ではないだろうか。大好きな人は、会ったことも話したこともない人の場合もありえるだろう。私が大好きなのは、作家の村上春樹だ。でも、その村上は折に触れて、教師は嫌いだと述べている(書いている)。
私は村上の作品であれば、どんな小文であっても、読んで幸せな気持ちになれる。村上ファンは誰しもそうだと思うが、『村上は私に向けてこの本を書いている』と感じてしまう。でも、そんな大好きな人から「教師は嫌いです」と言われたら、これ以上のショックはない。本当に嫌なことを経験されたからこその言葉なのだろうが、同じ職業で括られて非難されると心が折れる。(自分のやって来たことは棚に上げ)
そのうち、「ほんの少しだけれども、教師というものを見直すことがあった」とか、どこかに書いてくれないものかと想う。
私は村上の作品であれば、どんな小文であっても、読んで幸せな気持ちになれる。村上ファンは誰しもそうだと思うが、『村上は私に向けてこの本を書いている』と感じてしまう。でも、そんな大好きな人から「教師は嫌いです」と言われたら、これ以上のショックはない。本当に嫌なことを経験されたからこその言葉なのだろうが、同じ職業で括られて非難されると心が折れる。(自分のやって来たことは棚に上げ)
そのうち、「ほんの少しだけれども、教師というものを見直すことがあった」とか、どこかに書いてくれないものかと想う。