エキップ英語教室 エキップ英語教室

大阪府 豊能郡 能勢町 下田尻1060

塾長 ブログ

やる気を持続させるために

2024/4/11

    勉強であれスポーツであれ、実力をつけるためには鍛錬の時が必要です。年度が改まり学年が一つ上がると、「よし頑張るぞ」と思う人も多いでしょう。是非その気持ちを持続させ、勉強・部活に励んでください。
    せっかくの決意を三日坊主で終わらせないようにするには、適切な目標設定と継続させる仕組み作りが重要です。

    英語の〇〇先生の試験で90点を取るというのは立派な目標ですが、残念ながらその成果が通用するのは自分の学校の中だけです。
    一方、中学3年で英検準2級を取るという目標と成果は、日本中どこに行っても「頑張ってるね」と言ってもらえる指標となります。

    外国語学習を易しく、かつ実り多いものにするためには「毎日の学習を習慣化する」ことが重要です。毎日コツコツが、結局「一番楽で、一番定着率が良く、気づけば一番力がついている学習法」なのです。
    自分一人では難しいなら、エキップ英語教室が適切な学習計画の立案と学習評価・助言をおこなって応援します。

    エキップ英語教室の春

    2024/4/9

      春の小川は さらさら行くよ 
      能勢は春本番を迎えています。
      でも今日は春の嵐。北からの強風が吹きつけています。
      エキップ英語教室には表からは見えないバックヤードがあります。
      アメリカ合衆国のバックヤードは「活動するための庭」ですが、エキップの庭は日本の「観るための庭」です。
      ウグイスなどの野鳥のさえずりが絶え間なく聞こえ、山を伝った水が池に流れ落ちる音には、本当に日々癒されます。
      花木の花が終われば、青葉が展開を始めます。
      新鮮な気持ちで今日も学習に向き合いましょう。

      〈4月から、ブログは火・木・土曜日の発信になります〉

      thinkについて考える②

      2024/4/6

        動詞thinkの後編です。
        前置詞ofの後ろに、名詞を置くことはできても、文を続けることはできないので、かつてその場合には、
        think of it that he is a good person.

        のように、he~personまでの文(S'V'~)を一つの名詞節にまとめる特殊接続詞thatを使って、itの中身を受ける形でthatを続ける表現形式でした。だって、thinkは目的語を取らない自動詞なんですから。
        その後、時代が進むにつれ、of itが脱落し、
        I think ((of it)) that he is a good person.

        のようになりました。このthink that S' V'の形を見て、thinkは目的語(that節)を取る他動詞であるということが可能になったわけです。
        さらに今では、thatも脱落傾向にあります。
        I think (that) he is a good person.

        thinkについて考える①

        2024/4/4

          英語も日本語も、言葉だから変化します。
          動詞thinkについて考えてみます。
          Just a moment.  I'm thinking.
          「ちょっと待って。考えてるところだから」

          この例のように、元々thinkは後ろに、その対象となる目的語を持たない動詞でした。目的語を取らない動詞を自動詞といいます

          後ろに名詞を続けたい場合には、
          I was just thinking of it.
          「私もちょうどそれを考えていたところなんです」

          のように、前置詞ofを介し、その目的語として、名詞〈ここでは代名詞〉を置く表現となります。でも、これではthinkの後ろに、文(SV~)を続けることができません。

          <to be continued> 

          カウチポテトで何を得る?

          2024/4/2

            フィットネスジムの会員になれば、身体能力が向上する。DAZNでプロ野球観戦すれば、甲子園に初出場。TOEFLの公式問題集を眺めれば、みるみるスコアアップして米国留学へ。なら話は簡単だけど、そんなカウチポテトな手段では良果は決して手に入らない。
            英検2級も取得できないのに、TOEFLなんて全く歯が立たないし、練習試合に出場できないのに、公式戦のスタメンは望めない。ジムのトレーニングマシンを前に突っ立っているだけでは、筋肥大する訳もない。
            スポーツでも勉強でも、「トレーニングのプロセスを管理し、その実践を評価・修正して、なりたい自分に近づけてくれる」コーチと共に、「自ら努力できる」人だけが、今日の自分を超えることができるのだ。
            塾に入ったからといって、それだけで成績UPが果たされるはずがない。
            エキップ英語教室が保証できるのは、「そばに立って、学習を監察し、そのプロセスを評価・再計画して、あるべき方向に塾生を立ち向かわせる」ことだ。
            We will stand by you.
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