エキップ英語教室 エキップ英語教室

大阪府 豊能郡 能勢町 下田尻1060

塾長 ブログ

英語力アップのためのアドバイス〈中3編〉

2024/7/6

    〈2024年度第1回 英検準2級の「学習アドバイス」より編集〉

    1. 単語は意味を覚えるだけでなく、場面や例文と共に使い方も合わせて学習しましょう。
    2. 同じ単語でも、複数の意味があったり異なる品詞で使われることがあります。辞書を積極的に活用しましょう。〈参考:ジーニアス英和辞典〉
    3. 英文の中で、学習した文法がどのように使われているかに注意しましょう。
    4. 文と文、段落と段落のつながりに注意し、全体の話の流れを見失わないようにしましょう。
    5. 段落の構成=「話題の提示→具体例や理由の提示→筆者の意見・まとめ」に注意を払いましょう。
    6. 比較的長い英文の場合、全体のテーマ、筆者の意見、その根拠などの観点を整理しながら読みましょう。
    7. リスニングで上手く聞き取れない理由として、聞く量の不足が考えられます。学習を定期化しましょう。
    8. どのような場合に音がつながったり、弱く発音されて聞き取りにくくなるかに注意しましょう。「音と文字」が結びつくよう、〈音声原稿:スクリプト〉を見ながら繰り返し聞きましょう。
    9. ライティングでは、使える英語表現を多く持つことが大切です。基本例文を何度も書きながら覚えるようにする練習が有効です。
    10. 伝えたいことを、どのような順番や構成で書けばさらによくなるかを考えましょう。
    11. さまざまな観点から考え、自分の意見とその理由・説明がさらに適切なものになるようにしましょう。

    英語力アップのためのアドバイス〈中2編〉

    2024/7/4

      〈2024年度第1回 英検3級の「学習アドバイス」より編集〉

      1. 同じ単語でも、複数の意味があったり異なる品詞で使われることがあります。それぞれの違いに注意して学習しましょう。
      2. 単語や熟語、文法を身につけ、使用できるようにするには、短い例文と共に覚えるのが効果的です。
      3. 段落では、文と文との関係や話の流れを意識して読みましょう。
      4. 英語の語順に沿って、意味のまとまりごとに、前から順に英文の伝えたい情報をつかんでいきましょう。意味単位で単語グループを作るのにスラッシュ(/)を入れていくのも有効です。〈前置詞、接続詞、関係代名詞〉の前には、基本的に(/)が入ります。
      5. リスニングでは、英語の音やリズム、スピードに慣れるために、モデル音声に合わせて音読することが役立ちます。
      6. 英文を聞く際、どのような場合に音がつながったり、弱く発音されて聞き取りにくくなるかを〈音声原稿:スクリプト〉を見ながら感じましょう。
      7. ライティングでは、使える英語表現を多く持つことが大切です。基本例文を何度も書きながら覚えるようにする練習が有効です。

      英語力アップのためのアドバイス〈中1編〉

      2024/7/2

        〈2024年度第1回 英検5級の「学習アドバイス」より編集〉

        1. 単語や熟語はただ見て覚えるのではなく、手で書いて、モデル音声を聞いて、自分でも発音しながら覚えましょう。
        2. 単語や熟語を身につけ、使用できるようにするには、短い例文と共に覚えるのが効果的です。
        3. 意味を理解している英文を繰り返し音読するのは、様々な表現を身につけるのに有効です。
        4. 英語の音やリズムに慣れるためには、モデル音声に合わせて音読することが役立ちます。

        〈単語→フレーズ→文を、Reading・Writing・Listeing・Speakingを同時に使用する方法で、「音と文字」を一体のものとして取り込むことが、英語力を伸ばす鍵です〉

        英語を得意科目にするには

        2024/6/29

          英語が苦手だという生徒の多くに共通することがあります。
          それは、「そもそも学習時間が少ない」ということです。「量より質」という言い訳に便利な言葉もありますが、「質の高さが問題になる」のは相当学習が進んだ後だと心得てください。「英語が苦手」というよりは、「時間をかけて勉強することができない」だけでは?
          嫌だなーと思う時間を最小化し、英語学習へのハードルを下げ、定着率を上げる方法を示しましょう。
          ①「1回の時間の長さ」を追求するより「英語に触れる回数」を増やす。
           週末に2時間まとめて勉強するより、平日30分×5日が効果的。理解にも記憶にも有効です。
          ②「見てるだけ」から「4技能同時活用型」へ。
           言葉は常に音と共にあります。正しいモデル音声をListeningして共振し、自分でもSpeakingして音をつかみ、手を動かしてWritingで音と文字を結び付け、それを目でReadingして確認する。4技能を同時に起動して、言葉を取り込み身体化するのが、記憶に繋がる最良手です。
           〈4/27付、塾長ブログ参照〉

          でも、どうしても質にこだわりたいあなたへ。
          ③あなたの〈現状の学習レベルと到達目標〉から、最も有効な〈学習計画〉をエキップ英語教室が立案します。そして、①・②の方法をあなたが辿って学習を積めるよう、観察・評価・助言/指導いたしましょう。

          メディア考

          2024/6/27

            かつてはメディアと言えば、新聞・テレビのことでしたが、インターネットの利用拡大によって、情報伝達の手段も多様化しています。
            固定電話を持たない家庭の広がりと同様に、新聞を取らない家庭も増えているらしいです。
            mediaはmediumの複数形です。
            ラテン語からの借用語なので、英語の複数形の運用[-s/-es]とは別なんですね。
            mediumは「M」サイズのmなので、「中くらいの、中間の」ものを指します。
            (日本のマクドでは「M」で通じますが、アメリカのマックでは「in Medium size」とちゃんと言わないと通じません)
            「中間のもの」だから、mediaは「世界で起きている事実」と「それを知らない大勢の人」の間に立つ、情報伝達の「媒体」としての報道機関を指すことになるのですね。
            また、コンピュータと人間の間に入って、情報を記録・保管しておけるSDカードやUSBメモリなどもやはりメディアと呼びますね。
            間に入って仲を取り持ってくれる存在に感謝します。
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