エキップ英語教室 エキップ英語教室

大阪府 豊能郡 能勢町 下田尻1060

塾長 ブログ

英語学習のTIPS①

2024/2/12

    もう20年も前になるが、文部省が「英語を使える日本人を育成するための戦略構想」を発表した。それが源流となって、小学校への「教科」英語の導入や、超長文のなかから情報検索させる「共通テスト」英語という現在の現象が生じている。「英語を道具として使いこなそう」という目標が立てられる背景には、政財界の要路に立つ人たちに、「英語ペラペラコンプレックス」があるからとも言われている。
    意外にも、日本の英語界を代表する著名人に、現状を批判する声が多い。例えば、戸田奈津子氏。言わずと知れた「映画字幕」の第一人者だ。
    「最近のような会話重視は、私は間違っていると思います。やっぱりまず基本をしっかりやるべきです。中学3年生の文法でいいんです。あとはボキャブラリーを増やしていけば、言葉を入れ替えてどんな文章でも作れるようになります」(2024.2.8朝日新聞)
    エキップ英語教室は、「英語力=語彙力×文法力」と考えます。(本サイト>英検受験コース>「英検受験コースで得られる4つのこと」)
    〈to be continued〉

    春期講習について

    2024/2/10

      明日、能勢町内に配達される新聞の折込に、「エキップ英語教室・開塾のお知らせ」と「春期講習の日程・時間・学習内容」を掲載します。
      春期講習は、3月12日~4月6日まで週3回、全12回を、開塾プロローグ講習として、〈無料〉で提供します。
      対象は、能勢ささゆり学園の現5・6年生、7年生、8年生とし、3クラス、各クラス定員〈10名〉です。
      内容は、各学年の「今年度既習事項のまとめ」になります。今年度の学習を充実させ、4月からの新学年に向かう契機としてください。

      受講を希望される方は、
      WEBサイト>お問い合わせ>メールをご利用いただき、必要な情報と共に、記入欄に「春期講習希望」と書いてお送りください。
      春期講習前に面談を実施し、使用教材を連絡します。
      新聞を購読されていないご家庭では、同様にメールでお問い合わせいただきましたら、資料を返信メールに添付してお送りいたします。
      春期講習の申込締め切りは、2月29日です。ただし、定員に達し次第受付を終了させていただきます。

      納屋、その後、エキップ英語教室④

      2024/2/8

        感染症対策として、
        ①普段から健康維持に努めてください。体調不良の場合、特に発熱していたり、咳が出る場合には、連絡の上お休みしてください。
        ②入退室時には、手指の消毒をお願いします。
        ③学習時間中のマスク着用は、個人の判断に委ねます。
        ④換気機能を搭載したエアコンを装備していますので、冷暖房時にも新鮮な空気を循環させます。
        ⑤併せて、高性能空気清浄機も備えています。
        ⑥学習時間が終わる毎に、机上と手の触れる部分を消毒します。
        換気機能搭載のダイキン製・高性能エアコンです。
        手前にあるのは空気を常に循環させるシーリングファンです。このファンのおかげで、冬場でも、「頭は暖かいけど、足元が寒い」ということはありません。
        同じく、ダイキン製・高性能空気清浄機も稼働させますので、発話学習にも安心して取り組めます。

        納屋、その後、エキップ英語教室③

        2024/2/6

          教室は、エプソン社製プロジェクタによるICTシステムを備えます。

          長文読解なのに、「板書するのに時間がかかるから、3回の授業に分けて」というようなことにはなりません。電子黒板機能のおかげで、1回の授業で一つの長文をスッキリ解説し終えることができます。
          内臓スピーカーから音声を流すことができるので、リスニングを並行させることにより、理想的なリーディングスピードを明示することも可能です。
          入口の引き戸を開けると、右手に下足棚があります。
          マイ・スリッパ(用意していただきます)に履き替えて、靴は棚に入れてください。
          教室内の引き戸は全て、指詰め防止のため、最後に少し力を加えて閉め切るタイプです。
          ホワイトボードは90インチサイズのスクリーンを兼用します。
          プロジェクタの画質は大変綺麗です。
          ネット環境下にあるPCを、プロジェクタに接続・利用するので、インターネット上の情報を授業に利用することも容易です。



          納屋、その後、エキップ英語教室②

          2024/2/4

            エキップ英語教室の前身は納屋でした。
            教室にリモデルする(この意味でリフォームを使うのは和製英語です。reformは教育「改革」などの場合に用います)に当たり、特に気を配ったのは、「耐震性能の向上」と「冬の寒さ対策」です。
            教室は学習の場ですが、その基盤となるのは「安全・安心」な施設です。
            外観は酒蔵みたいに見えます…。
            一度に14人まで学習できる広さがありますが、各級・各学年の定員は10人としています。
            要所に筋交いや耐震金具を入れて補強すると共に、既設の柱が「コの字型」に開いた個所は「ロの字型」になるように大引きを新たに何本も入れて既存の柱と筋結し、強度を上げてあります。
            また、3本の太い梁が教室全体を支えます。
            冬の寒さの厳しい能勢でも、学習に集中できるよう、厚いスタイロフォームを床材の下に敷き込むと共に、窓は床上210cm以上の壁上部にのみ設けて冷気の進入を防止。壁・天井部には通常の2倍~3倍のグラスウールを充填しました。
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