エキップ英語教室 エキップ英語教室

大阪府 豊能郡 能勢町 下田尻1060

塾長 ブログ

2026 大阪府立高校 C問題 問1

2026/3/18

    数回に分けて、〈英語〉C問題について考えます。今回は第1問。
    第1問は、短文の空所に入る語句を4つの選択肢から選ぶ問題です。
    (1) Please tell (me what I can do to) help you.
    →tellがSVOO文型で用いられること、関係代名詞/疑問詞whatとI can doとの関係性およびto help youとの意味的接合を理解
    (2) She was excited (to see the player who won) the national tournament.
    →to (V)がbe excitedの理由を表す副詞的用法となっていること、関係代名詞主格の理解
    (3) These broken things (can be repaired without much) money.
    →助動詞+受動態と前置詞+名詞の理解
    (4) I wonder (how many hours they kept walking) to get there.
    →wonder+疑問詞の形とkeep (V)ing for many hoursの接合を理解
    (5) I (helped a person holding many bags get) on a bus.
    →help+人+原形不定詞と現在分詞の後置修飾の理解
    (6) The website (you recommended included various usuful) data for my research.
    →関係代名詞・目的格の省略とThe website→includedのSVの把握

    【対策】大切な文法事項を含んだ基本例文を、音声を利用して何度も発音し手書きすることが最も有効な学習であると考えます。

    春期講習で体験しよう

    2026/3/15

      エキップ英語教室では春期講習を3/25(水)~4/3(金)まで、土日と4/1を除く全7日間実施します。
      内容は「英検過去問演習」です。まだ英検を受験したことがない人も、過去問演習を通して、現在の自分の英語力を感じると共に、今後学ぶべき方向性を考える機会にしてほしいと思います。
      新年度に向け、向学心を持って学習に臨もうとする人を支援するため、春期講習は「無料」にて実施します(定員あり)。

      1.各回完結型の講習なので、1日単位で受講可能
      2.毎回、リスニング+筆記の過去問に取り組み、解説で納得
      3.英検準2級、3級、4級、5級の各級に対応

      受講希望者は弊教室Webページ「お問い合わせ」を利用して、メールにてご連絡ください。実施時間等を返信にてご連絡します。

      Why not take our spring intensive course to get off to a good start for the coming school year.

      canとwillが競争すると

      2026/3/11

        中学で初めに習う助動詞はcanが定番です。その次に習うのがwillという流れが多いでしょう。でも、もしcanとwillが競争したらどちらが勝つか考えてみたことはありますか。
        英語には「一文の中では助動詞は1つしか使えない」という規則があるので、「助動詞+助動詞+動詞」の形は許容されません。ですから「私は泳げるようになる」と言いたい時は、I will can swim.とは言えずにI will be able to swim.としなければならないのです。
        でも、もしあなたが勉強家なら、willはbe going toとほぼ同意だから、I can be going to swimとしてもいいのでは?と考えたりしませんか。結論的にはI can be going to swim.という文は成立しません。
        理由①:willとcanの実際の使用頻度を比べるとwillの圧勝→willが勝って、canが負け。結果、canがbe able toと一歩退いてI will be able to swim.となる。
        理由②:I can be going to swim.は「私は泳ぐつもりであることができる」となり意味が成立しない。
        頭の中では「これも可能では?」と考えるのはよいことですが、それが実際使われているのかいないのかが全てです。学習者は常に遅れて来た人なので、先人の使用を学んで行く必要があるのです。

        平均点をどう考えるか

        2026/3/8

          中高では学年末考査も終了し、今週は答案返却が行われる時期です。多くの場合、各科目の平均点も併せて発表されるでしょう。自分の得点と平均点を対比して、「よかった・まあまあ・悪かった」と考えることが多いのではないかと思います。
          令和8年度共通テストの「英語・リーディング」の平均点は約63点/100点満点です。仮に高2生が同じ問題を解いて50点だったとします。おそらくこの生徒は「それほど悪くはない。もう1年間勉強すれば平均点は取れるだろう」と考えるのではないでしょうか。確かに20点や30点ではないので、それほど悪くはないのかもしれません。ですが、重要なのは「現状の自分の英語力と『何』とを比較しているか」をしっかり理解することです。
          共通テストの平均点は全受験者の平均点であり、その中にはいわゆる記念受験をした人たちも含まれているのです。
          自分が志望している大学が国公立や一定の学力レベルを要する大学である場合、その大学の入学試験で競争相手になる学力層の生徒と自分の英語力を比較しなければ意味がありません。
          いわゆる進学校と呼ばれる高校に通っている生徒なら、令和8年度共通テスト「英語・リーディング」の平均得点は80点代後半であると思います。自分を何と比較して現状認識を得るのかには厳しい視点が必要だと言えます。

          canは「できる」でよいか

          2026/3/4

            canの基本的な意味は「~する可能性を内に秘めている」です。これを簡潔に「~できる」と表現したりするわけです。
            canは本来「可能性」ですから、
            Smoking can be harmful to our health.
            「喫煙は健康にとって有害である可能性を秘めている」
            ということですし、否定文の中で用いられると
            The story cannot be true.
            「その話が本当である可能性はない」
            となります。
            Todd can speak French.
            「トッドはフランス語を話す可能性を秘めている」
            なら、「話す能力がある」と「能力」に視点を置いて語っているのか、「実際に使用している」のかが不明確です。もし「実際に使用する能力」があると明示するのであれば
            Todd is able to speak French.
            「トッドはフランス語を話すことができる」
            とbe able to (V) を使って表現します。
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