エキップ英語教室 エキップ英語教室

大阪府 豊能郡 能勢町 下田尻1060

塾長 ブログ

a/anとtheの識別

2026/7/5

    話者と聞き手が「共有認知できない」単数名詞には、a/anがつけられます。
    I'm looking for a convenience store.
    「どこかにコンビニがあればと思うのですが」
    ここの[あそこの]コンビニと決まった店ではなく、コンビニならどこでもという意味です。

    一方、話者と聞き手が「共に認知できる」名詞には、theがつけられます。
    I'm looking for the city hall.
    「(あなたがきっとご存じの)市役所に行きたいのですが」

    moonは「月」と覚えている人が多いと思いますが、moonの意味するところは「衛星(惑星を周回している星)」です。
    Taitan is a moon of Saturn, and not a planet.
    「タイタンは土星の衛星であって、惑星ではない」

    theは「話者と聞き手が共に認知できる」の意味ですから、the moonと言えば、特別な情報追加がない場合、普通「月(地球を周回するお馴染みの衛星)」を意味することになります。
    The moon is very beautiful this evening, isn't it.
    「今夜は月がきれいだね」

    向上のためには現状批判が欠かせない

    2026/7/1

      サッカーW杯決勝トーナメントからの日本代表の敗退が決まった。対戦相手はブラジル。日本代表は今大会、優勝を目標に掲げていた。マスコミはいつもそうであるように、「史上最強」チームの可能性を拡大し、ポジティブな姿勢を好む世論に歩調を合わせて、ブラジル戦に「2-1」いや「1-0」、いやPK戦でも勝利するという脚本通りの見通しを解説者に語らせ、勝利への世論をさらに喚起した。
      日本はアジア内順位では1位であるものの、FIFAのランキングでは18位。一方、ブラジルはFIFAランキング6位でこの大会に臨んでいた。日本代表には怪我で大会に参加できなかったトップ選手が数人いた。日本が勝てる可能性は極めて低かった。
      それでも、組織力や献身性は負けてはいないという「いつも変わらない国民性」を根拠として、ブラジルに対して日本は勝つはずだという論陣をマスコミは張り、それを世論も好ましく思った。いや、世論が好む紙面や画面や解説をマスコミが追及したのだろう。自分の好む情報が次々に目の前に提示される様は、今日の「フィルターバブル」のようだ。世論の動向を学習し、それに沿うように、好まれない情報はフィルターで弾いて、お花畑的な幸せバブルの中に視聴者を閉じ込めてしまう。
      この視聴者とマスコミのWIN-WINの恋愛構図を、一歩も二歩も引いたところから、クールに現状を批判し、今後のビジョンを的確に持ち、現状批判は現状評価であることをきっちりと語れる指導者に、次のサッカー日本代表を託したいと思う。にっぽん代表ではなく、にほん代表を。

      名詞の複数形を用いる覚えておきたい表現

      2026/6/28

        2者・2組の、人や物が相互に関係していることを表す場合、「名詞に冠詞を付けず+複数形」となります。電車を乗り換えるには、「今乗っている電車」と「次に乗る電車」の2台が必要であるのが分かれば話は簡単です。

        1) You need to change trains at Osaka Station.
                 「電車を乗り換える」
        2) My father always shake hands with my friends.
                   「握手する」
        3) We will soon make friends with our neighbors.
                 「…と友達になる」
        4) We take turns (in) walking our dog.
            「交替で~する」

        そうそう、neighborは英つづりではneighbourとなる語ですし、walk a dogのwalkは目的を取っている他動詞で「…を歩かせる」→「…を散歩させる」の意味ですね。勉強材料はあちこちにあります。

        英検二次試験に向けて

        2026/6/24

          一昨日、英検一次試験の合否がWEBで発表された。弊塾にて受験、合格された3級以上の受験者の二次試験日は7/12(日)です。
          二次試験に向けては、一次試験以上に「必要な準備」がものを言います。最近は、Youtubeに対策がアップされていたりしますが、的確性に富むものはあまり無いように思います。
          一般の方で自信が無い方はエキップ英語教室にお問い合わせください。個別学習コース>スポット個別にて、的確な問題分析による対応方法を学習していただけます。

          可算・不可算

          2026/6/21

            日本語は、数えられる数えられないで名詞を区別する言語ではないので、英語の可算・不可算を理解するには想像力が求められます。

            We learn from experience that time is money.
            「時は金なりということを、私たちは経験から学ぶ」
            例文は、SVO(that節)文型に、〈前置詞+名詞〉が割り込んだ形です。
            このexperienceは「人が生まれてから現在に至るまでの切れ目のない」経験という意味で、一つ二つと数える対象とはならずに「不可算名詞」です。

            Traveling abroad can be a wonderful experience.
            この文はexperienceが形容詞で修飾され、他の経験とは区別可能な特定の経験を意味して、「あの素晴らしい経験」と切り出して思い浮かべることができます。このように「形容詞」が付いた場合には「可算名詞」と認識され数えることができます。

            通常は不可算ですが、形容詞がつくと可算になる名詞は、代表例を覚えておくとよいでしょう。
            1) My son has a big breakfast.
             「息子は朝からよく食べる」
            2) I waited for a long time.
             「長時間待った」
            3) She is leading a happy life.
             「彼女は幸せな生活を送っている」
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